小さく生まれた赤ちゃんのママへ~早産児のQ&A


新生児の分類

新生児はさまざまな分類がなされています。

在胎期間による新生児の分類

・早産児:在胎週数22週から37週未満で出生した児。
・正期産児:在胎週数37週から42週未満で出生した児。
・過期産児:在胎週数42週以上で出生した児。

出生体重からみた新生児分類

・低出生体重児(low birth weight infant:LBWI)とは出生体重が2500g未満の児。
・極低出生体重児(very low birth weight infant:VLBWI)とは出生体重が1500g未満の児。
・超低出生体重児(extremely low birth weight infant:ELBWI)とは出生体重が1000g未満の児。
・巨大児(giant baby):国際的な定義はなく、日本においては奇形などの肉眼的異常がなく出生体重が4000g以上の児。
・超巨大児(exceptionally large baby):明確な定義はなく、出生体重が4500g以上の児。

注)1979年以前は、低出生体重児を未熟児とよんでいましたが、現在は体重の規定はなく、成熟児に関し示される用語となっています。

在胎週数と出生体重からみた分類

・LFD児(light-for-dates児):在胎期間に比べて出生体重の軽い児。出生体重が10パーセンタイル以下の児。。
・SFD児(small-for-dates児):LFD児のうち出生時体重だけでなく身長も10パーセンタイル以下の児。
・AFD児(appropriate-for-dates児):在胎期間相当の出生体重の児。出生体重が10パーセンタイルと90パーセンタイルの間にある児。
・HFD児(heavy-for-dates児):在胎期間に比べて出生体重の重い児。出生体重が90パーセンタイル以上の児。