小さく生まれた赤ちゃんのママへ~早産児のQ&A


赤ちゃんの体温の測り方

赤ちゃんの体温を測る方法には、体温測定箇所によって、直腸検温、口腔検温、腋窩検温温があります。
直腸で測る直腸温は身体の内部の温度に近いため出生直後や確実な体温を観察するために病院で行われるのですが、一般家庭では行われません。
家庭で赤ちゃんの体温を測定する方法は、脇の下で測る腋窩検温や耳で測る方法が最も多いようです。

脇の下で測る方法のポイント

・脇の下に汗をかいていると正しい体温を正確に測れないことがありますから、汗を拭いてから体温をはかりましょう。
・泣いた後や授乳後、お風呂上りなどは正しい体温ではない場合がありますから、眠っている時や落ち着いてから測りましょう。
・脇のくぼみの中央に体温計の先端を当てましょう。
・脇をしっかり閉じ密着させて測りましょう。
・赤ちゃんをひざにのせ、後から抱きかかえるようにして、軽くひじを押さえると脇をしっかり閉じることができます。
・赤ちゃんが眠っている場合も、手で押さえてワキを閉じてあげましょう。

耳で測る方法のポイント

・赤ちゃんの普段の耳での体温を測って平熱を知っておきましょう。
・左右どちらで測るか決めておくか、左右の体温を知っておきましょう。
・ブローブを頭の中心に向けて、痛くない程度に奥に差し込むように挿入しましょう。
・プローブカバーに 汚れ・破れ がある場合は先端部にシワが出ないよう、新しいプローブカバーに交換しましょう。
・耳垢や耳の汚れをきれいにして測りましょう。

首で測る方法のポイント

・赤ちゃんが泣いたり、むずがったりして脇で測れないときに普通の体温計を首に挟んで測る方法です。
・首の汗を拭いて測りましょう。
・抱っこして頭を軽く抑えて測りましょう。


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